鳥羽水族館

230822

朝、関宿の近くの「せっかくグルメ」(ガンジーさんから教えてもらった)の「びっくりや」に向かいましたが、営業日にも関わらずお休みでした…。情報収集不足でした…。三重県に再訪する理由付けができました(笑)。「~にも関わらず」と書くと不評レビューっぽくなりますね。

伊勢神宮に参ったのですが、満車で駐車場に停められず、有名な「おかげ横丁」を車で突っ切る形となってしまいました。「おかげ横丁」を車で通行できることに驚きつつ、人混みの中を走るのはめちゃくちゃ緊張します。まばたきしなさ過ぎて、目はカピカピ。前傾姿勢のせいで、肩バキバキ。疲れた。帰りたい。

伊勢神宮の次に行こうと思っていた「鳥羽水族館」へ。駐車場代800円。入館料2800円です。駐車場はほぼ満車状態でした。

世界で初めての「順路のない水族館」みたいです。人の興味はそれぞれな上、「あれを観に戻りたいな~」も簡単にできるので助かりますね。

まず入ってびっくり。人が多すぎる。平日だったのですが、「夏休み」効果でしょうか?当たり前のように男一人は自分だけでしたね…。

イソギンチャクの種類の豊富さに驚くとともに、ぼーっとしてました。

一人でいることに「罪悪感?」みたいなものを感じ退散。

近海の魚。かんぱちなどが多かったですね。コブダイがいたのは意外でした。

写真では1匹だけしか撮っていませんが、15匹くらいウツボがとっ散らかっている水槽でした。ウツボって群れる生態なのかな?

伊勢海老がゾウリムシ並みにいました。少年「美味しそう」。この状態の伊勢海老を見て「美味しそう」と感じる野性味は26歳現在忘れてしまったみたいです。

日本で鳥羽水族館でしか見られない「ジュゴン」。人魚の見間違いともいわれているようです。もっと軽やかに泳いでいると想像しておりましたが、重たそうに回遊。一周するごとに床にお腹がつき、前足で床を蹴って再スタートします。

「ベジタリアン」だそうで、温厚そうな方はやっぱり菜食主義なんだな~っと世の心理を感じました。

アザラシも回遊。

ラッコはおねんね。

写真の数からもわかるように、「タコクラゲ」お気に入りです。

アカクラゲ。毒があるみたいですね。

「ウィーディー・シードラゴン」。草っぽい。ほっとんど動かないです。

海の底のような感覚。

「スナメリ」こちらの方が「人魚」と呼ぶにはふさわしいと思いました。無駄がない機能美、みたいな。小型のイルカみたいです。

「アフリカマナティ」めちゃくちゃ重そうな体つき。

「アザラシ」

「セイウチ」

こういう展示方法?見せ方をするのは、すごく見やすくてかわいくていいですね。

「ナヌカザメ」の卵。動いてました。

鳥羽水族館。最初は高いな~っと思って入りましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。水族館熱が出てきました。疲れ果てたお母さん方や、おじいちゃんおばあちゃんがベンチで一眠りしている姿が、ベンチごとに鑑賞できたのも夏休みの醍醐味の一つだったのかもしれません。

伊勢といえば。

このかき氷の中に赤福が隠れています。赤福が美味しい。

泊まりは「宿屋 石垣屋」に連泊。久しぶりの自炊。調味料がそろっていて自炊しやすいです。

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