青森ねぶた祭

20230805

青森港に到着し、16時くらいにねぶた祭りの臨時有料駐車場(1回1000円)に車を停めることができました。

一文で書くとかなりスムーズにできたように思えるのですが、実際は、

・船内で車がどこにあるのか分からず、同じく迷子のおじさんと走った(3階にあったのに2階を探し回っていたため)

・有料駐車場の近くに来たにも関わらず見つけられない。工事車両誘導のおじさんに怒られる(有料駐車場の裏側だったので見つけられませんでした)

そんなこんなで無事?停めることができました!(運がいいことに自分が入ったすぐ後くらいに満車になっておりました。ラッキーです)

ねぶたの巡行がはじまるのが18時からなのですが、席取り合戦は16時時点ではすでに中盤戦くらいの様相を呈しておりました。(32℃くらいあったのですが…)

予約席を取るのが一番賢いように感じました。(いいな~)

自分はねぶた以外にもう一つの目的地がありました。八戸で炭火焼のコーヒーを焙煎している「6kakuコーヒー」さんなのですが、タイミングがいいことに「おはやし」というイベントで青森のmonotokoto(セレクトショップ)に出店していたのでお邪魔しました。

入った瞬間「すずしーーおしゃれーー」

6kakuさんと一緒にMeilon Coffee(実店舗なし)というお店も出店されており、「コーヒートニック」をいただきました。浅煎りのコーヒー+レモンなどのシロップをトニックで割ったもので、甘くて休まる…。汗も引いて最高です。

涼しい店内から人混みを眺めるのは、なんというか、いいですね笑

杖をついたおじいさんが、ねぶた一番乗り名物おじさんだと教えていただきました。そのおじいさんもいつもの定位置ではなく、日陰を今年は選んでいたそうです…笑

自分も場所取ったほうがいいなかな?という焦りはありますが…。

2杯目は6kakuコーヒーさんのアイスコーヒー。炭火で煎る深入りのコーヒー大好きです。特にアイスコーヒーは鼻に抜ける感じがウイスキーみたいでゆっくりジワジワっと楽しめます。チョコレートを作っているようなので、今度は実店舗にお邪魔したいです!

17時半くらいから場所を取り始めました。取れた場所が30㎠だけ…。恐るべし…

お祭りの衣装を着ている人の往来が多く、ワクワクします。

始まりました!でっかい太鼓!お囃子!シャリーンってやつ!

色が鮮やか!マイクを持った誘導員の方が「みぎー!」「ひだりー!」と指示を出し、男たちが山車を魅せながら押してゆきます。(どのくらい重いのでしょうか…)

写真を撮るとめちゃくちゃ光り輝いてるな~。なんでだろ…。と思いながら撮っていたのですが、「露出補正」を変えるとパキッとした写真になるのだとイジイジしながら発見できました。(次の写真からパキッとしてます)

うさぎがかわいー

↑自分はこの山車が一番好みです。後日談になってしまうのですが、この山車が最優秀賞だったとラジオでやっておりました。作成者は「ねぶたを盛り上げていくためにもまだまだ若いもんには負けられない」的なことを言っていたそうです。

こういうちっちゃいのもあります。

らっせいらー!らっせいら!

小さい子も多く参加しており、ねぶたは参加したほうが絶対楽しいだろうな~っと思いました。

↑このグループは人数多すぎて進み具合が遅れていたので走ってましたね笑

コスプレさんもいます。

ちっちゃいねぶた→太鼓→お囃子→らっせいらー!→山車

このルーティンが1セットで、企業・団体ごとに参加しているようでした。

ただ、8/2~7までやっているので、お仕事との兼ね合いを考えてしまいました。サラリーマン気質ですね…

帰りのお客さんで込み合う前に途中で抜け、冷房の効いたネカフェへ(ねぶた期間中はナイトパックがなかったので、まあまあしました…)

帰りの途中で寄ったセブンイレブンが車でいっぱいだったのは、モラル的にどうなのかな~っと思いました。

ただ、こんなに大規模で大迫力のお祭りを体感したのは人生で初めてでした!

魅了され、熱気に当てられ。最高のお祭りでした!

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