高知 カツオのたたき~四万十沈下橋

230828

朝。昨日飲みすぎたせいで胃がおもだるい…。

けれど、けれども…カツオのたたきを食べなければ高知を出られない。

北海道で働いていた時から雑誌で目をつけていた「田中鮮魚店」さんへ。

田中鮮魚店は久礼大正町市場内にあります。

市場専用駐車場は近くにありますが、すぐにいっぱいになってしまいます。

戻る道を少し間違えてしまうと、一台ぎりぎりしか通れない民家道を通ることになってしまうので要注意です。

安全を期すなら、オープン前に行くのがベストです。

大量の行列。報道陣。

「メジカのシンコ」の提供がスタートしたらしく、多くの人がおばちゃん一人がシンコを捌くのを列をなして待っていました。

「メジカのシンコ」とはカツオの赤ちゃん。刺身をカボスで食べるのがメジャーらしく、もちっもちとした食感は他では味わえない食感らしいのです。

こんな風に書いておりますが、「メジカのシンコ」のことを知ったのは夜にゲストハウスに着いてから。

だからこそ後悔しかない…。行列にとりあえず並んでおけば…。

「田中鮮魚店」は柵を購入してから、名前と札番号を紙に書いて待機。

番号順に呼ばれ、さっき買った柵が定食スタイルで提供されます。一番小さい柵を買ったはずなのに量が多い…。一人で挑んだのは間違いだったのかも…。

たたきって長期保存するためのものだからか、皮パッサパサなんですかね?

お刺身も生臭さを感じましたが、そのための薬味がモリモリなのでおいしくいただけます。

自分のコンディションも悪かったですが、食べきるのに苦労しました。

味噌汁がうれしい。

昨夜の七五三から教えてもらった「みず車」。芋けんぴを仕入れてきました。

四万十川の沈下橋。有名なとこ。

ただ規模が想像の3倍。ひっろいし、気軽に飛び込むにはちゃんと怖い。手前の屋形船も全然使われてないし。

観光地というよりは、日常的に使われる橋って感じ。

普通に危ない橋だと思うのに日常的に使われている不思議。

見てるこっちがハラハラする。今まで何台の車が足を滑らせたことだろう。

橋の向こう側には「hotori coffee」。

あんまり覚えてないけれど、ホットのコーヒーは熱いな~っと思いながら飲んでいました。暑くてもホット。

四万十川見ながら一息。ラジオを流れる中、アスリートっぽい地元の方がオーナーと談笑。ほっとする。

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