230824
登拝の入山手続き可能時間帯が9~12時のため、9時にゲストハウスを出て、9時半には狭井神社の受付につきました。
狭井神社までの道「久すり道」。登山の格好の方がおられますね。
登る前に「なでうさぎ」。なでる場所によってご利益が違ったような…。
ご神水が汲める場所。水筒にちゃんと汲みました。
襷は首に巻いて、紙は入り口で両肩を2回ずつ撫でて箱に入れます。(何も書かなくていいです)
三輪山自体が「ご神体」。つまり神様の背中を登るような感覚ですかね。
三輪山では「写真撮影」が禁止のため、文章のみになってしまいます。
登拝の序盤は川沿いに登り、夏の空気あふれる森の中を登っていきます。奥入瀬の川のような綺麗さはないのですが、神聖さがピカイチです。「話してはいけない」というルールや、白装束を着て裸足で参拝されている方もいることも神聖さに拍車をかけたのかもしれません。(裸足で歩くことは可能ですが、推奨しません。普通に山道です。痛いです。)
中盤が一番しんどいです。急こう配な石の足場と暑さ。250mlの水筒だと水が足りない…。ただ、根っこが縦横無尽に這っている様子や、滝行ができる三光の滝は、登る価値があったな~っと思わせてくれます。
終盤はそれほど見どころがあったようには思いませんでしたが、参拝できる場所が多かったです。終盤は疲れの方がでてきて、手ぬぐいがびしょびしょ。
下りは何回か足を滑らせました。昨日雨が降っていたので仕方がないですが、怖いです。
9時半に登り11時過ぎには下山できたので軽い登山だったのですが、暑さのせいかクタクタでした。スポーツ飲料が必要でした。
汗を流しに「あすかの湯」へ。ツボのお風呂にずっと浸かり、甲子園のニュースをだらだら眺めておりました。漫画の種類が豊富なので、「ヒロアカ」を読んで2時間くらい休憩しました。
初代天皇である神武天皇が祀ってある橿原神宮へ。
木の地肌をそのまま生かした鳥居も珍しい気がします。すごくかっこいい。
木の風合いがとてもいい厳かな神宮でした。
天井の木の細工が整然としており、宮大工さん、すごいな~という感想しか出ないです。
なかなか味のあるウサギ
旺盛な松の木。盆栽みたいな松も好き。
なんか異世界。
橿原神社の横には大きな池があり、散歩するだけでも気持ちがいい。